~ドクターキムの恵比寿☆四方山日記~


by egdc2004
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月と六ペンス

『月と六ペンス』(つきとろくペンス、The Moon and Sixpence)は、1919年に出版されたサマセット・モームの小説。画家のポール・ゴーギャンをモデルに、絵を描くために安定した生活を捨て、死後に名声を得た人物の生涯を、友人の一人称という視点で書かれている。この小説を書くにあたり、モームは実際にタヒチへ赴き、ゴーギャンの絵が描かれたガラスパネルを手に入れたという。題名の「月」は夢を、「六ペンス」は現実を意味するとされる。

 - 出典 wikipedia -

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今を遡ること約30年前、
大学から帰る電車の中でモームの「月と六ペンス」を読んでました。

当時の新潮文庫は作家ごとに個性的な表紙が設えられており、
カミュはシルバー、といったように誰の作品だかがすぐわかりました。
本屋さんでこの表紙を眺めたり、
裏書を読んだりするのがとても楽しかった覚えがあります。

すると、面前のサラリーマンらしき男性から、
 ‘いやぁ懐かしいなあ、昔私も読んでました’と声をかけられました。
何故かこの時のことをあとからよく思い出し不思議に思いましたが、
この物語が非常に印象的だったことも関係しているのかもしれません。

今日、1月25日はサマセット・モームのバースデイ。
彼の作品では短編集がとても面白く「雨・赤毛」などの南太平洋ものや、
とくにドキッとさせられたのが「女ごころ」でしょうか。
女性像が特異で、一体どういう女性達がモデルになったのか、
思いを巡らせたものです。

本も最近では随分読まなくなりましたが、
もう一度同じものを読んでもまったく違ったものになるかもしれません。

みなさんも是非読み返してみてはいかがでしょうか。
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by egdc2004 | 2013-01-25 12:33 | 日常