~ドクターキムの恵比寿☆四方山日記~


by egdc2004
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灰とダイヤモンド

約20年ほど前、平成5年頃のとある晩に、
ふらりと入ったレンタルビデオショップで、
題名に惹かれて「灰とダイヤモンド」という映画を借りました。

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それまでもヨーロッパ映画はノワール時代のフランスやイタリアものを
よく観ていましたが、まったく印象の異なる映像と衝撃でした。

詳しい内容はリンクにゆずるとして、
今でもありありと思い出すのはアンジェイ・ワイダ監督の独特な映像美の中で、
主人公マチェクを演じたズビグニェフ・チブルスキーと
そして恋人のクリスティナ(エバ・クジジェフスカ)との美しくも悲しい恋物語が、
圧倒的に激烈な戦争中を背景に描かれていたことです。

その中でマチェクとクリスチーナが雨宿りのために飛び込んだ、
教会の墓碑名に刻まれていた弔詩が忘れられません。

~ 松明のごとくわれの身より火花の飛び散るとき
  われ知らずや、わが身を焦がしつつ自由の身となれるを
  もてるものは失わるべきさだめにあるを
  残るはただ灰と、嵐のごとく深淵におちゆく混迷のみなるを
  
  永遠の勝利の暁に、灰の底深く
  
  燦然たるダイヤモンドの残らんことを ~

チプリアン・カミユ・ノルヴィッド「舞台裏にて」

20年ぶりに観たら今度はどんな風に心が揺れるのでしょう、
少し怖い気もします。
あの頃のように素直な心の目で観れるかどうか自信がありませんが、
過日の読書と同じく自分の感受性を晒してみるのもいいかもしれません。

灰とダイヤモンド
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by egdc2004 | 2013-03-27 18:54 | 日常

8020運動のゆくえ

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やっと春の風に変化してきましたが、
花粉の猛威でくしゃみが止まりません。

やれやれの季節ですが、
年々楽になってきているので当然薬はパスで頑張ります!

さて、最近の調査で日本人の80才での残存歯率が上がってきたようです。
これはすごくいいことですね、明るいデータだといえるでしょう。
<8020運動とは、80歳で20本の歯を残そう>という世界的な運動です。

<歯の"8020運動" 達成率が大幅上昇>

それでもまだ平均すると、
残存歯数は28本中10本にも満たないのが現状ですから、
スウェーデンなどの予防先進国に追いつくためには国の関与が不可欠です。

80歳での残存歯数

検査や薬漬けの医療体制からの脱却は、
国民の健康のみならず、国の経済にも喫緊の課題なのですが、
中々重い腰をあげようとしないのが、歯がゆいところです。

医療の充実で長寿に向かうのは必定ですから、
元気に自活できる健康の基本が食生活にあるのは言を待ちません。

ただいつまでも待っていては人生の大切な時間の無駄というものです、
3ヵ月毎の北欧式メンテナンスとフッ素塗布にキシリトールを組み合わせれば、
必ずや快適な老後を迎えられることを確信しています。

スローガンはこれです。 <さあ、予防へ行こう!>

恵比寿ガーデンデンタルクリニック
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by egdc2004 | 2013-03-07 18:50